パブリックアートをともに手がけたアーティストの方々をご紹介します。
伝統的な漆工芸に現代的な感覚を導入し緊張感に満ちた華麗な作品を生み出す。彫刻的表現や壁画など「漆」の世界に留まらない多くの作品を手がける。1997年文化勲章受章。
1980年、『キャプテン翼』(集英社)で漫画家デビュー。1983年にはアニメ化。同作品は日本でのサッカー人気はもとより、世界のサッカーの普及・発展に大きく貢献し、数多くの海外サッカー選手たちへも影響を与えた。現在でも世界中で愛され続けるグローバルコンテンツとなっている。現在、『グランドジャンプ』誌にて『キャプテン翼 ライジングサン』を連載中。2017年6 月にはシリーズ通巻100巻を達成した。2018 年4月よりアニメ最新作が放送される。葛飾区に実在するサッカーチーム「南葛SC」の後援会長を務めるなど、漫画家以外の活動も積極的に行っている。
京都精華大学名誉教授、日本漫画家協会理事、日本マンガ学会会長。
1968年漫画家プロデビュー。少年愛をテーマとした「風と木の詩(うた)」(1976~84年)は人間ドラマの傑作として、その後の少女漫画の世界に大きな影響を与える。その他に、SF漫画「地球へ…(テラへ)」や「天馬の血族」など、幅広いテーマの代表作多数。第9回星雲賞コミック部門、第25回小学館漫画賞、第41回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞。2014年には紫綬褒章を受章。2020年には徳島県文化賞を受賞。
1949年愛媛県生まれ。建築家や写真家と協力し領域的に広い活動を始め、過去の建造物を修復再生する活動を行っている。フランス ノルマンディーの礼拝堂再生プロジェクトを手がけ、仏芸術文化勲章オフィシエ受章。
1936年 石垣島生まれ。
1996年 重要無形文化財「紅型」保持者(人間国宝)に認定される。
琉球紅型宗家城間家十四代・城間栄喜(しろま えいき)に師事。伝統的な紅型技法を習得後も各種の古染型が伝える意匠や技法についての研究を重ねながら技の錬磨に努めている。
沖縄産生地の風合いを生かしながら現代感覚に沿った作品を発表して高い評価を得ている。
沖縄の風景、海の情景、道に咲く花など、心に残ったもの、魅力を感じたものをスケッチして図案の基本としている。デザインには特に沖縄の草花が多く使われ、色彩も華やかで美しい。
1928-1989年。大阪府豊中市に誕生。大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医師免許を取得、のち医学博士。日本を代表する漫画家でありアニメーション作家。
1946年、18歳の時に『マアチャンの日記帳』でデビュー。一躍人気漫画家になり、生涯に亘り描いた漫画作品は700タイトルを超える。1963年には日本で最初の本格的テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』を制作するなど、日本の漫画界、アニメ界に大きな影響を与えてきた。没後も、アメリカで最も権威ある漫画賞のひとつ、アイズナー賞を受賞するなど、受賞歴は多数。代表作は、『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『アドルフに告ぐ』など。今もなお世界中の人々に読み継がれている。
1921年生まれ。メキシコを題材とした情熱的な作品を多く残すとともに、メキシコ文化の紹介、普及に尽力し1972年メキシコ政府より文化勲章アギラ・アステカ賞を受賞。日本における壁画芸術の推進に努めた。1994年永眠。