原画・監修 |
画家 絹谷幸二 KINUTANI Koji |
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2023
縦2.8m × 横7.1m
えちぜん鉄道福井駅 改札口横
福井県で発掘されたフクイティタン、フクイベナートルをはじめとする恐竜たちと、山々の自然や広い青空、えちぜん鉄道の車両やそのアテンダント、700年以上の歴史と伝統を受け継いでいる禅の道場の大本山永平寺、北陸地方に残る唯一の天守を持つ丸岡城、戦国大名の朝倉氏の遺跡がある一乗谷朝倉氏遺跡、人気観光地の東尋坊、福井県のマスコットキャラクターの“はぴりゅう”、世界最高水準の技術を有する鯖江めがねなど、福井県を代表する陸海空の風物が、自由に、ダイナミックに、色鮮やかに表現されています。
企画 : 日本交通文化協会
協賛 : 日本宝くじ協会
※この作品は、宝くじの社会貢献広報事業として助成を受け整備されたものです。

絹谷幸二
KINUTANI Koji
画家
現代アフレスコ画の第一人者であるばかりか、日本洋画界を担う作家として活躍している。豊かで自由なイマジネーション、極度の精神集中と持続力から生み出される絵画世界には、鮮烈な色彩が奔流し、熱情と生の歓喜がダイナミックに展開する。大胆で自由奔放なフォルムからなる作品は、観る人に深い共感と関心を呼び起こす。スチロフォームとミクストメディアによる立体作品、さらには石彫や絹本岩彩にも取り組んでいる。東京藝術大学や大阪芸術大学で後進の指導に当たり、若手芸術家を支援。文化庁主催の「子供 夢・アート・アカデミー」にも携わり、次代を担う若者たちに創造の喜び、楽しさを伝えている。
日本芸術院会員、独立美術協会会員、東京藝術大学教授を歴任。2021年文化勲章受章。2025年永眠。
場所 : えちぜん鉄道福井駅 改札口横
作家コメント
ここ福井は、かつて恐竜たちがわがもの顔で闊歩していた、日本では稀有な場所。想像するとわくわくする。
恐竜たちもこの海を見ていたのだろうか、地形はずいぶん変わっているだろう、などとその時代に思いを馳せながら見渡すと、見慣れた風景でさえも新鮮に目に飛び込んでくるから不思議なものだ。
そんな感覚を大切にしながらイメージを膨らませ、恐竜たちと福井・えちぜんの風物を描いた。
旅の始まりに、これから出会う福井の楽しさを予感する一助となれば幸甚である。